ドイツ人は家の中を綺麗にする事が好き。衣・食・住でいうと住に一番重きを置いている印象です。家の中はいつもスッキリ片付けられ、絵や家族の写真が飾っていることが多いです。そして綺麗に保つため、夜は料理をしないと聞きました。
ドイツの夜ご飯は、冷たい食事という意味の”kaltes Essen”。だいたいパン、チーズ、ハム、手軽に食べられる、きゅうりやトマトなどの野菜といったところです。なので「昼間にご飯に招待されたら喜べ!夜の招待は期待するな!」と助言されました。
ドイツ人は、こんな風に綺麗にしたお家に新世紀や友人をを招き入れるのが大好きです。クリスマスやイースターはもちろん普段の週末にも、大量に食材を買い込んで時間をかけて料理します。そんな中で「良いお母さん」とされるのは、ジャガイモの皮剥きが早い人!!!こんなピーラーでむいていきます↓

中央の溝が二重になっているところでピーラーして、先の尖ったところでは、じゃがいもの芽などを取る事ができます。
ドイツ ワイマール郊外には、「チューリンゲンじゃがいも団子博物館」というものがあります。あるとき毎年開催されるワイン祭りで、その博物館主催の「じゃがいも剥きコンテスト」があり、なんと日本人の私が出場してしまいました(^_^)
街中をぶらぶらお祭りを楽しんでいたら、じゃがいも団子博物館のお偉いさんに(私のコントラバス生徒のお父さん)声をかけられ、「人がいないからじゃがいものコンテストに出てくれない?」と。「じゃがいも剥き?私、そんなにピーラーに慣れてないし…」と思いながらも渋々出場。
目の前に山盛りのジャガイモを置かれて、「よーいスタート!」で他の出場者は、秒速でたくさんのじゃがいもを仕上げていく。私はもう競争どころではなく、この凄さに見惚れてしまいました。結果はもちろん、ドイツ人とは大きく差がついて最下位です。でも楽しかった!
その後、何とその時の写真がデカデカと新聞に載りました↓

何とも嬉しいような恥ずかしいような感じでしたが、いい思い出となりました。コントラバスを背負っているのを後ろから撮られたのと、このじゃがいもコンテストと、私はドイツ在住13年のうちに2回も新聞に載ったのです(笑)。
ドイツは、一番大きな行事はやはりクリスマスマーケット。その他、ワイン祭り、ビール祭りは定番です。ちなみにワイマールでは、10月中旬に催される「玉葱祭り」が結構大きくて有名。玉葱ケーキや玉ねぎ飾りのお店が出て賑わいます。玉ねぎの飾りは魔除けの意味があって、ドラキュラでいうニンニクのような役割なのです。日本に置き換えると盛り塩とかかな。10月にドイツ ワイマールに行く機会があれば、ぜひこの玉ねぎ祭り”Zwiebelmarkt”を楽しんできてください^_^
コントラバスを背負っている写真はこちら↓

